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今後の日本経済は明るい見通しですか?

今後の日本経済には明るい見通しも… ■2016年度の日本経済は、①世界景気の緩やかな回復、②雇用・所得面の改善を背景とした底堅い個人消費の継続などから引き続き緩やかな回復基調が続く見通しです。 16年度の実質GDP成長率は前年度比+1.0%と15年度と同程度の成長になると予想されます。

今の日本経済には5つの問題点がありますか?

熊谷 今の日本経済には5つの問題点があると捉えています。 第一に「成長の不足」です。 これは企業の稼ぐ力が弱いことを意味しています。 2000年度から19年度までの間に、日本の企業所得は1・5倍に増えていますが、この間、アメリカでは3倍になっています。 アベノミクスで企業が最高益を出したというニュースをよく聞きますが、それは一部の上場企業や大企業の話で、中小企業や非上場企業の収益はそれほど拡大していません。 しかも上場企業と非上場企業の差はどんどん広がっており、マクロでみると企業収益はアメリカほど拡大していない。

今後の日本経済はどうなりますか?

今後の日本経済はやはりアメリカ次第… アメリカの金利の影響が、日本国内の影響よりも大きいかも知れません。 アメリカの国債金利は上昇に転じています。 日米の金利差が広がり始めています。 アメリカはQE3の出口を模索し始めています。

日本は経済世界6位の予測ですか?

日本は GDP 世界6位の予測です。 しかし22世紀中にナイジェリア、カナダや豪州、 インドネシア に抜かれることにはなるでしょう。 アメリ カ20世紀から 超大国 の地位につき、21世紀も引き続きその座にいるでしょう。 パンデミック で一時期経済が大打撃を受けましたが、 アメリ カの底力は強いです。 財政出動 とワクチン接種加速でいち早く経済の建て直しに成功しました。 今後も高い経済成長を見込めるでしょう。 経済世界一の座は一時期中国から抜かれますが、中国の人口減少や アメリ カの底力で再び奪還するでしょう。 インドについては中国を追い越す可能性が低いです。

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